HISTORY過去公演
電光石火一発座 第三回公演
Child
作:二和進 演出:吉川和典
電光石火一発座 第三回公演
Child
作:二和進 演出:吉川和典
母、不在。
そんなこととはつゆ知らず、直情女は帰宅する。
ありえることだと知りつつも、楽天男は黙殺する。
どうにもならぬと知ったから、悲観少年は問い質す。
そして彼らは発見する。
「生きていくことに疲れました。探さないでください。」
錯綜する身体、すれ違う心臓、戻らない時間。
どうにもならない、でもどうにかなったはずの、ある一家の日常。
ある他人の日常を、
時にシリアスに、
時に馬鹿馬鹿しく、
時に不条理に描き出す、
これまでとは一味違ったワンシチュエーション不可思議現代劇。
日程
2006年6月23-25日 全5ステージ
場所
G/pit
キャスト
岡田翔(演劇研究会「月とカニ」)
広斗裕馬(劇団ジャスティス)
山下有美(劇団バッカスの水族館)
久米達也(劇団バッカスの水族館)
藤生大輔(愛知学院大学演劇部“鯱”)
上田勇介
伊藤未菜
杉山里菜
武田知子
岩澤瞳(愛知学院大学演劇部“鯱”)
松山真弓
スタッフ
舞台監督:広斗裕馬
舞台監督助手:山下有美、久米達也
演出:吉川和典(演劇研究会「月とカニ」)
演出助手:山下有美
大道具:吉川和典、桑山和広(演劇研究会「月とカニ」)、上田勇介
照明:久米達也、野村篤至
音響:桑山和広、藤生大輔、杉山里菜
衣装:岩澤瞳、藤生大輔
小道具:岡田翔、武田知子、伊藤未菜
制作:水谷希恵(演劇研究会「月とカニ」)、大谷真央(演劇研究会「月とカニ」)、松山真弓